自分でソファを張替える方法のまとめ

自分でソファを張替える方法のまとめ

ソファの張替えがご自宅でもできることはご存じでしょうか?今回はご自宅でできる張替え方法と合わせて、買い替えをお考えの方におすすめしたいソファをご紹介いたします。

張替えができるソファとできないソファ

ソファにはご自分で張替えができないタイプもありますので、ご自宅のソファが張替え可能か確認してみてください。

自分で張替えが可能なソファ

ご自身で張替えが可能なタイプは、クッションに使われている張地が布製もしくは合皮製のものになります。これらのタイプは基本的にはご自身でお好みの布や合皮の素材を買ってくれば、今ある張地をはがして張るだけ、といった手順になります。

メーカーやソファのタイプによっては、あらかじめ縫製されたソファーカバーが販売されている場合もあります。

このタイプであれば張替えはかなり簡単で、張替えるというよりはカバーを付替えるだけでソファが蘇ります。ご自身のソファに対応するカバーがあるのかどうか、まずは確認してみるとよいでしょう。

自分で張替えが不可能なソファ

上記のタイプに対して張替えのできないソファは、本革が使用されたソファです。こちらのタイプは素材の本革も非常に高価ですので、もし失敗してしまったらかなり痛い出費になってしまいます。そして本革は布や合皮などとは異なり “生きモノ” です。

そのクセを見抜きながらの張替え作業は職人の領域ですので、素人は安易に手を出さないほうがよいでしょう。思い入れと愛着の強いソファであるならなおのことです。

こういったタイプのものは、やはり職人に任せましょう。ソファを購入したメーカーで対応可能な場合もありますし、張地の張替えを専門とした業者も存在します。業者によって可能な対応はさまざまですので、まずは相談してみましょう。

ソファの張替え作業手順

それではいよいよ本題の、ソファの張替え作業手順をごく簡単にですがご紹介します。ソファのタイプやカタチはそれぞれ違いますが、おおまかな構成はどのソファもほぼ同じです。あまり難しく考えずに、リラックスして作業にあたりましょう。

古い張地を剥がす

まずは古い張地を剥がします。ほとんどのソファの張地はフレームにタッカー(大きなホッチキスのようなもの)で留められています。

タッカーもすべてキレイに抜き取るのがベストですが、どうせ見えなくなる部分ですので残したままでもかまいません。

このように張地は切ったり破ったりせずに、元々の状態のまま取り外すほうがよいでしょう。その古い張地を参考にしながら、寸法確認や裁縫を行って新しい張地の準備をします。

新しい張地の仮留め

新しい張地の準備ができたら、まずは直線部分へおおまかに仮留めしましょう。隅や角は余った張地がシワになりやすく、細かい調整が必要なのでとりあえずは後回しにします。仮留めとはいえ、布はしっかりと張った状態にしましょう。

新しい張地を張って細部を整える

新しい張地の固定もタッカーで行います。隅や角はシワがたまりますいので、角から直線部まで少しずつシワを分散させながら本留めを行いましょう。どこにどのような間隔でタッカーを打てばいいのかは、古い張地やフレームを見ればわかります。

参考にしつつ、なるべくシワが出ないように張替えるのがポイントです。自分で張替えを行えば費用が抑えられるというメリットはありますが、時間のかかる作業ですし、個人では外側の布地を変えるのが精一杯。

専門業者のように、中身のバネやウレタン材を点検、交換することはできません。張替えて大切に使うことも大切ですが、購入してからある程度年数が経っている場合には、思い切ってソファを買い替えるのもひとつの手です。

ロイヤルソファズおすすめのソファをご紹介

さまざまな種類のソファを取り扱っている、ソファ専門店ロイヤルソファズより、おすすめを5点ご紹介。張替えるか買い替えるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。


リネンピンクヴィンテージスタイルウイングバックシングルソファ

リネンピンクヴィンテージスタイルウイングバックシングルソファ

イギリス伝統のデザイン性を守りつつ、さまざまな家に合うコンパクトなサイズ感が人気の、ヴィンセントコレクションからおすすめのソファ。

ピンクのソファはとてもキュートで、女性には特におすすめです。全体は明るいピンクですが、飾り鋲や脚などデザイン性と、高級感を兼ね備えています。一人暮らしのワンルームでも置けるくらい、コンパクトなサイズがうれしいポイント。

>>ヴィンセントコレクションの商品一覧はこちらから


ブラックPUレザーヴィンテージスタイル2.5シーターアームソファ Bricks(ブリックス)

ブラックPUレザーヴィンテージスタイル2.5シーターアームソファ Bricks(ブリックス)

日本の生活スタイルを尊重して設計された、2.5人掛けソファが特徴のブリックスコレクションです。2.5人掛けなので、ゆったり座れる2人掛けソファを探している方にはおすすめ。

黒が基調となっており脚まで黒で統一されているので、特にシックなお部屋にはマッチしてくれます。イギリス風のデザインでありながら、日本の家屋に馴染んでくれる、ちょうどいいソファです。

>>ブリックスコレクションの商品一覧はこちらから


ホワイトラムズゲイト2シーターベンチチェア(ソファ)

ホワイトラムズゲイト2シーターベンチチェア(ソファ)

優しいデザインが特徴である、ラムズゲイトシリーズのなかでもおすすめの、シンプルなホワイトソファ。座面が低めに作られているで、小柄な女性やお子さまがいるご家庭にもぴったりです。

背もたれのゆるやかなカーブは、体を心地よく支えてくれるよう計算されているので、誰が座ってもくつろぎの空間をご提供します。脚が長いので、気になるソファ下のほこりが簡単に除去できるのも嬉しいポイント。 

>>2人掛けソファの商品一覧はこちらから


アイスブルーシェルデザインシングルソファ Shellfa(シェルファ)

アイスブルーシェルデザインシングルソファ Shellfa(シェルファ)

貝殻をイメージしたデザインが特徴である、シェルファコレクション。女性なら誰もが夢見たことがあるキュートなデザインで、全体のパステルカラーがより可愛らしさを引き立てます。

猫脚になっており、細かい部分まで女性心をくすぐるソファ。座れば全体で包み込んでくれるので、デザイン性だけでなく座り心地も兼ね備えた、理想のソファです。

>>シェルファコレクションの商品一覧はこちらから


ソフィアコレクション ダークブラウンフレームラグジュアリー2シーターソファ sophia(ソフィア)

ダークブラウンフレームラグジュアリー2シーターソファ sophia(ソフィア)

女性的なシルエットを連想させる、高級感あふれるソフィアコレクション。アンティーク調のバラ柄の布地や枠部分の彫刻が、高級感を演出しており、お部屋のインテリアとしてもおすすめのソファです。

背もたれも十分な高さがあるので、ゆったりとソファに身を任せて座っていただけます。

>>ソフィアコレクションの商品一覧はこちらから

張替えか購入かじっくり考えて選びましょう

自宅でできるソファの張地の交換方法や、おすすめのソファをご紹介しました。たくさんの思い出が詰まったソファも経年劣化には勝てないので、新たなソファで新たな思い出を作るのも、よいのではないでしょうか。

ロイヤルソファズではソファ専門店ならではのアンティークソファなど、さまざまなソファを豊富に取り揃えています。通販にも対応しておりますので、不明な点がありましたらお気軽にご連絡くださいませ。

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