カウチソファとコーナーソファの違いとは?

カウチソファとコーナーソファの違いとは?

カウチソファとコーナーソファは両者の違いを理解して選びましょう。これから、それぞれのソファの特徴と用途についてご紹介しますので、ソファ選びの参考にしてみてください。

カウチソファとコーナーソファの形の違いと特徴

カウチソファとコーナーソファはよく似た形をしており、どっちがどっちだったか混乱してしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですが注意して見てみると、両者には明確な違いが存在しています。

カウチソファ

カウチソファは、一般的なソファの左右どちらかが前に延長され、足が伸ばせる「シェーズロング」タイプになっているのが特徴です。基本的に座った人の視線方向は、全て前方に向けられますので、背もたれも1辺にしか設けられていません。肘掛が「あるタイプ」も「ないタイプ」も両方存在し、お使いになる方の好みに合わせて選ぶことができます。

コーナーソファ

コーナーソファは応接セットのソファから発展した形で、ぐるりとテーブルを囲んだり、壁沿いにお部屋を囲むような形が特徴のソファです。応接や団らんのために、座ると視線が交差するようになっています。

そのためカウチソファとは違い、背もたれも2辺すべてに存在します。もともとフォーマルな応接用としてつくられたソファですので、ほとんどのモデルで肘掛をもったデザインをしています。

カウチソファとコーナーソファの得意なシーンや用途は

それぞれのソファについて、得意とするシーンや用途がありますのでご紹介します。

カウチソファ

カウチソファの ”カウチ” 部分は寝転がるためにあることからわかるように、このソファは休息を目的につくられました。さらにはそのまま簡易的なベッド、つまり寝椅子として使用されることもあります。

一般的な利用シーンとしてはリビングで足を伸ばしてリラックスし、テレビや音楽を楽しむことに向いています。抜群の安楽性で人気も高まり、憧れのソファとして現代のライフスタイルにおいて、すっかりおなじみなのではないでしょうか。

その安楽性の高さから、リラックスした雰囲気が必要なホテルのラウンジなどの空間にも置かれることが多いソファです。

しかし、逆にヨーロッパなどの伝統を重んじる国や場所などでは、お客様を通す部屋にカウチソファがあると失礼に当たる場合も。そういった情報もふまえて、カウチソファを設置する場所には注意が必要です。

コーナーソファ

コーナーソファはその名の通り、お部屋のコーナー(角)に置くことができるよう設計されたソファです。その優れた設計により、お部屋の角のスペースまでしっかりと有効活用することができます。コーナーソファの最大の特徴が、座った人の視線が交差するという点です。

視線が交差していると、あまり相手に失礼にならないように視線をそらすことができます。じつは他者とのコミュニケーションの際には、お互いが気まずくならないように、無意識に視線をそらして場の雰囲気を調整しているのです。

そのため気軽に視線をそらすことのできるコーナーソファであれば、より相手と親密に良い関係を築くことができるでしょう。お客様を迎えるにはまさに最適なソファですので、応接間などに設置すればバッチリです。

違いがわかればカウチソファかコーナーソファか迷わず選べます!

カウチソファとコーナーソファのそれぞれに得意とするお部屋や使い方があるので、その使用目的を明確にすれば、自ずと購入すべきソファがどちらなのかわかるはずです。

カウチソファかコーナーソファのどちらを購入するか決まりましたら、ロイヤルソファズにて購入を検討してみてはいかがでしょうか。どちらのタイプのソファもさまざまなデザインの中からお気に入りの製品をお選びいただけます。

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