ソファーの価格の違いは何で決まる?

ソファーの価格の違いは何で決まる?

「いろいろなソファーがあってなかなか決めきれない」とソファー選びにお悩みの方。様々な検討要素はありますが、やはり一番気になるのはそのソファーの価格ではないでしょうか?

同じようなタイプのソファーでも価格が倍以上開くものもあり疑問に思っている方も多いかと思います。そこで今回は、このソファーの価格の違いについてお話していきます。

ソファーの価格の違いは何によって起こるのか?

ソファーの価格の違いの要因は一つだけではなく、いくつかの要素によって起こっています。ここではわかりやすく、各要因ごとに分けて説明していきます。

材料費の違い

最初の要因は、ソファーの材料にかかるコストの違いです。革張りと布張りのクッションを使ったソファーとで考えていただくと、イメージしやすいのではないでしょうか?

この場合は、特殊で高価な布地を使っているといった特別な事情がない限りは、革の材料費の方が高いので革張りのソファーの方が高いといった価格差が生じてきます。

しかしこの革と布のように目に見えてわかりやすい箇所だけではなく、ソファーには目に見えない箇所の材料の違いも数多く存在しています。例えばフレームに使われる材料が、無垢の木材と合板や集成材では価格が違ってきます。

こういった目に見えないところの差が、ソファー自体の価格差となってあらわれるため、同じようなソファーでも価格が大きく開く場合があるのです。

開発費の違い

例えば全く同じタイプのソファーを生産するにしても、そこまでにかかった開発費が多ければ多いほど、販売価格に上乗せされ価格の違いとなります。開発にかける時間が多ければ多いほど、使い心地の良い高品質なソファーに仕上がりますが開発費は増えます。

逆に開発期間を短縮すると開発費は減りますが、使い心地や品質に疑問が残る場合があります。一概にどちらが良いとは言えませんが、開発費がソファーの価格に影響を与えるのは事実です。

生産コストの違い

生産にかかるコストの差もソファーの価格差に大きな影響を与えます。ソファーを生産するにあたって発生する人件費もその一つで、都市部よりは地方、国内よりは人件費の安い国外の方がコストは減ります。また、大規模な企業であれば大量生産によって大幅に生産コストを減らすことができます。

その他の要因

上記の項目が価格差の主な要因になります。しかし細かく言えばその他にも要因はあり、宣伝費やメンテナンス等のアフターケアのコストが上乗せされている場合や、デザイナーへのロイヤリティーが上乗せされている場合などがあります。

安いものが悪いというわけではない

ここまでいくつかソファーの価格の違いの要因について説明してきました。しかし安いソファーが悪いもので全く使えず、高いソファーを買うのが良いと単純に言い切れるものではありません。

大事なのはご自身がソファーに求める品質を見極め、それに見合った品質と価格のバランスがとれた商品を選ぶことです。

納得の価格と品質のソファーを購入できるのは

ソファーの価格の違いについて説明させていただきました。ソファーの価格差の要因と、価格と品質のバランスがとれたソファー選びが重要ということがご理解いただけたかと思います。ロイヤルソファズのソファーは企画からお届けまでを全て自社でコントロールしています。

そのため余計な中間コストがかからず、高品質のソファーをお求めやすい価格にて提供しています。ソファ専門店ですので、様々なタイプの高品質なソファを豊富に取り揃えております。もちろん通販にも対応しておりますので、不明な点がありましたらお気軽にご連絡くださいませ。

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